Amazon QuickSight:ビジュアル毎の『CSVデータ出力』が可能になりました

Amazon QuickSight:ビジュアル毎の『CSVデータ出力』が可能になりました

Clock Icon2017.04.03

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小ネタです。

Amazon QuickSightにて、作成したビジュアルを構成しているデータの『CSVデータ出力』が可能になりましたのでサクッと試してみたいと思います。

まずは任意のデータソースを使い、分析を作成します。ここでは既存作成済みのAmazon Redshiftのデータソースを用いてみる事にしました。

quicksight_csv_download_01

データソースを用いて分析を作成。分析毎に展開出来るメニュー(要素の右上に表示されている下向き三角矢印)から操作が可能となります。

quicksight_csv_download_02

クリックして展開されるメニュー項目の中に『Export to CSV』の文字が。クリックしてみましょう。

quicksight_csv_download_03

するとファイルのダウンロードが始まります。出力されたファイルのファイル名は分析に付けた名前とUNIXタイムスタンプ(1970/1/1 00:00:00 +0000 からのミリ秒数)を踏まえたものになっているようです。

quicksight_csv_download_04

CSVファイルの中身を確認してみます。ヘッダ行を含んだ形で、項目それぞれはダブルクォート括り、区切り文字はカンマ区切りで出力されている事が確認出来ました。

quicksight_csv_download_05

まとめ

以上、簡単ではありますがAmazon QuickSightのCSVデータ出力機能に関するご紹介でした。作成した分析内容のデータを別途何らかの形で利用する為にデータをそこから出力する、というのはカジュアルに必要とされる局面はあるかと思いますが、Amazon QuicksightでもCSVデータ出力機能が備わった事でより手軽にデータ分析業務が行える事が期待出来そうです。

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